【プリコネ#3】TP上昇とTP消費軽減を考えつつR12ニュネカとR14ニュネカを比較する

ニュネカ天井でさっそくプリコネモチベが若干そがれてます()、せべがわです

 

・・・もしかしてだけど過去記事の名乗りではせがわって言ってたかもしれない気がしてきました

ハンネが安定しない人なので名乗りも安定しないことが多々あります、適当に流しといてください(注意喚起)

 

てことで今回はTP上昇とTP消費軽減について軽く紹介していきます~

・・・・・・日あたり(もしくは月あたり)の獲得ジュエルの話いつ書くんだろう俺

 

 

この記事を書くきっかけ

ニュネカのランクを14に上げたけど冷静に2回目以降のUB考えたらR12の方が適性らしいことをあとあと知りました()

このように筆者はガチの情弱なのでミスが多発するのですが、これでR12でしか再現できないクラバトの編成出てきたらガチでへこむんだろうな…ということもあり、自戒も込めて書いていきます

今まで以上にもう知ってるわって感じの内容になってるのでゆるっと眺めていってください

TP上昇とTP消費軽減の値が両方とも最大のランクでとどめられるのであればそれが一番ですが、TP上昇最大のランクとTP消費軽減最大のランクではどっちの方ががいいのってときの値の見比べ方を知らなかったのでそれについて書いていく予定です

 

TPについて

一応書いとくだけなんでだいぶ雑にささっと書きます

プリコネはUBという必殺技のようなものをうつことがめちゃくちゃ大事です。

TPが1000貯まるごとに1回打てます。レベルやランク、☆によらずこの1000は一定です。

1000より多くTPを貯めることはできません。

TPはキャラ自身の行動やダメージによる被弾やTP回復スキルや相手キャラ討伐時などに獲得できます(TP回復といいます)

このTPを回復していく際に関わってくるのがキャラ自身のTP上昇とTP消費軽減のステータスで、それぞれ高い方がうれしい値です

 

TP上昇について

TP上昇はTP回復のしやすさに関わるスキルです

もともとTPをTだけ回復する事象が発生したとき、キャラ自身のTP上昇の値をaとすると実際の回復量T'は

\displaystyle{ T'=(\frac{a}{100}+1)T }

となります。つまりTP回復の効率がa%だけ上がるって表現が一番しっくりきやすいかと思います。

TPを700回復するような事象(ルナのソルコンが近いかも)が発生した場合、

・それを受ける(ソルコンの対象になる)キャラのTP上昇が0(ランクが低いキャラはだいたい0だったかと思います)だとその回復量は700 ですが、

TP上昇が50のキャラ(高ランクの☆6ニノンや☆6ヒヨリなどがこれと同じかこれ以上の値です)だとその回復量は数値上1050になる(実際は1000までしか回復しません)ため、すぐにUBを打てるようになる わけです

このTP上昇の値が高いことでUBを高頻度で何度も打てると、クラバトやアリーナでキャラクターをさらに活躍させていけるわけです

 

TP消費軽減について

TP消費軽減は、2回目以降のUBを早く打てる度合を示すステータスです

TP消費軽減がbのキャラは、UBをうつときに必要なTPが10b少なくなります

例えばTP消費軽減が30のキャラ(今回のニュネカはR10,11,12,14あたりだとこのくらいの値になるはずです)は、一度UBを打つときに消費するTPが300減ります

UBを打つのに必要なTPは1000のまま変わらないのですが、消費されるTPは700になるので次以降はその消費した700だけTPを貯めれば再度UBを打てる、というわけです

UBを打つうえでの消費するTPが減るものなので、1回目のUBには影響を及ぼさないというのが注意点です

 

TP上昇の値の差が及ぼす影響について

TP上昇の値は一部キャラのスキルやUBで一時的に上昇させることができます(例:プリコロ、ウヅキ、ニュネカなど)

てことでちょっとわからなくなりがちなとことして「TP上昇の値の差がdである2キャラが、どちらも共通のTP上昇バフスキルを受ける前と後でTPの貯まりやすさの差はどのように変化するのか」というところがあると思います(というか筆者はパッと答えられません)

これ計算する内容としては小学校の算数レベルのことなんでぱっとお答えできないの結構恥ずかしいんですけど、一応書いといたほうがいい内容ですしぱっと答えられないのでここに書いておきます

先ほどTP上昇の説明のときに出てきた式において、Tが共通である場合の大小比較になります。つまり

\displaystyle{ \frac{a}{100}+1=\frac{a+100}{100} }

の割合の比較になるわけです

このaの部分がc+dのキャラとcのキャラ(つまりTP上昇の差がdである2キャラ)について比較します。TP上昇がcのキャラのTP回復量に対するTP上昇がc+dのキャラのTP回復量の比をrとすると

\displaystyle{ \frac{\frac{c+d+100}{100}}{\frac{c+100}{100}}=\frac{c+d+100}{c+100}=1+\frac{d}{c+100} }

になります。つまりcの値が高いほどTP回復量の差は小さくなります

簡単に言えば、「TP上昇が55のキャラと50のキャラにおけるTP上昇の差5」と「TP上昇10のキャラと5のキャラにおけるTP上昇の差5」では後者の方がその差による影響が大きいと考えることができるわけです

ヒヨリやニノンのランクを上げたほうがいい理由の1つにはこれがあると言えるかもしれませんね(実際にはクリティカルの値や攻撃力の値によって純粋に「1,2回多くUB打つ」よりも「1回1回のUBやスキルの火力を高める」方が与ダメ期待値高いって話が一番の理由のはずです)

 

TP消費軽減とTP上昇それぞれの値を見たときに計算すること~R12,R14ニュネカを例に~

ついに本編です。今回は例として、R12ニュネカとR14ニュネカの被弾ダメージが同じと仮定したとき(つまりTP回復の基礎量が変わらないとしたとき)の比較をしています

1.1回目のUBを打つまでの速さ

1回目のUBに関しては先述したようにTP上昇のみを見て比較すれば大丈夫です

1回目のUBを打つまで(TPが1000まで貯まるの)に必要なTP回復量Tは

\displaystyle{ T=\frac{1000}{\frac{a}{100}+1} }

となります。

ちなみにR12ニュネカの場合は952.38、R14ニュネカの場合は917.43となりますので被弾でのTP回復量が同一であればR14ニュネカの方が35程度少ない基礎TP回復量で1回目のUBを打てる計算になります。ちなみに先ほど述べたように、ニュネカのUBなどでTP上昇のステータスにバフが乗るとこの差は縮まっていきます(が、1回UBを打つよりも前である開幕直後にTP上昇のステータスバフをおこなえるキャラは少なく、同時編成されるキャラにはほとんどいませんのでこの点は考慮しなくてもよいかもしれません)。

2.2回目以降のUBに関して

2回目以降はTP消費軽減の値が計算に影響を与えます。TP消費軽減をbとすると1回UBを打ったタイミングから次のUBを打つまでに必要なTP回復の基礎量Tは

\displaystyle{ T=\frac{1000-10b}{\frac{a}{100}+1} }

となります。

ちなみにR12ニュネカの場合は647.62、R14ニュネカの場合は651.38となるため、被弾でのTP回復量が同一である仮定の下でもR12ニュネカの方が3.5程度少ない基礎TP回復量で2回目以降のUBを打てることになります。1回目のものより差が小さいですが

・初動UBは水着サレンなどを使うことで比較的加速がさせやすい

・中盤以降乗りやすいTP上昇バフによってこの差はさらに拡大する

・わずかな差であってもボスのUBや行動に間に合うかどうかの問題が生じうる

の3点においてこの差をないものと処理していいことにはなりません

(ちなみにTP上昇が15上がる(プリコロニュネカのUBが合計3回重複したタイミングだ)とそれぞれ566.67(R12),572.58(R14)、その差は6になります)

 

3.1回目のUBについて(被弾ダメによる回復割合を少し考慮)

ここまでの計算の過程では被弾によるTP回復が同一であるとして計算してきましたが、実際には敵からのダメージが大きいほど基礎TP回復量も多くなります

R12ニュネカとR14ニュネカの耐久ステータスはLv.186時点でそれぞれ

R12☆5:HP24853     物理防御189     魔法防御319

R12☆3:HP17254     物理防御132     魔法防御265

R14☆5:HP25419     物理防御224     魔法防御371

R14☆3:HP17748     物理防御167     魔法防御316

です(これらはそれぞれ、TP関連ステータスに関わる装備のみ装備させた場合のステータスです)

(筆者はR14にしてしまっているため、R12のステータスはこちら

gamewith.jp

および

wikiwiki.jp

を参考に

R14の強化済プロスペリティペール及びR12,R13の全装備分(合計でHP340物理防御38魔法防御54)の値から神花の聖杖を3段階まで強化したときの物理防御4および魔法防御5を引いた値(HP340物理防御34魔法防御49

・ランクアップ時にこれとは別に加算される値として、R14→R16の上昇ステータスのうち装備の分を除いた上昇値(☆5:HP226物理防御1魔法防御3、☆3:HP150物理防御1魔法防御2

を引くことで求めています)

R14☆5における物理、魔法被ダメによるTP回復量をそれぞれ1としたときの各パターンでの被ダメは以下のようになります(Lvの変動によってこの比は変わりうるものではありますが、上記の帝国華撃団 Wikiさんの式を参照する感じではレベル上昇時の変動分は現在のステータスと同じような比率であると近似できるため、おおよその値としてはレベルが上がっても以下の比率のままになると言えます)

R12☆5:物理1.21  魔法1.19

R12☆3:物理2.50  魔法2.06

R14☆5:物理1       魔法1

R14☆3:物理1.92  魔法1.68

 TP上昇分も加味したうえでR14☆5における被弾TP回復量の比は

R12☆5:物理1.27  魔法1.25

R12☆3:物理2.63  魔法2.16

R14☆5:物理1.09  魔法1.09

R14☆3:物理2.09  魔法1.83

となります

被弾によるTP回復の割合をα(0≦α≦1)としたとき、αを0から1まで動かしたときのTPを1000貯めるのに必要な総基礎TP回復量を図1に示します。

f:id:sebega:20210124212727p:plain

図1 被弾によるTP回復の割合αを0から1まで動かしたときのTPを1000貯めるのに必要な総基礎TP回復量

 

相変わらずめちゃくちゃ雑なことやってますが、これ見るとR14よりR12の方が貯まるのが早くなるときのαが

☆3物理の場合:α≧0.07

☆3魔法の場合:α≧0.14

☆5物理の場合:α≧0.19

☆5魔法の場合:α≧0.21

となっています。

つまり、☆5R14基準で全体の2割を被弾によってTP回復した場合、R14よりもR12の方が早くTPが貯まることが分かります。

TP回復スキルがなく敵のボスが1体のみの(マスターセンリのように雑魚敵を召喚することがない)場合、1回の行動で貯まる基礎TP回復量は確か90とかなので、9回目の行動までにUBを打てるような状況であればR12の方が初動のUBすらはやいということがわかります。

つまり、クラバトきてない上に初心者がR14まで上げるのは愚策だと思います。R12、もっと言えばR7で止めといたほうがいいと思います

 

最後に

てことで、TP関連ステータスを見る時、いったんは

\displaystyle{ T=\frac{1000-10b}{\frac{a}{100}+1} }

で求められる「2回目以降のUBを打つのに必要な基礎TP回復量」に注意して見るといいかもしれませんね、っていうおはなしでした。

 

 

 

今月クラバトでニュネカR14が適正になってくれ。まじで。

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます

今のところ誤字や誤植の指摘をちらほらいただいていますので気づき次第少しずつ修正しています

ほかにも「こういうの気になる」みたいなネタあれば教えていただけると嬉しかったりします(ややネタ切れ気味の人)

【プリコネ 番外編】筆者のガチャ報告

ついにこんなクソ記事を書きます、はせがわです

 

 

本日15時からガチャが更新されて、ニュネカことネネカ(ニューイヤー)が登場しました

 

 

今月復刻ガチャでニャルを引いて浮かれていたこともあり、どう考えても強いあdろうということもあり、「天井してでも引くぞ!」と思って引いた結果なんですが…

 

 

画像

こうなりました。

 

 

ちょうど300連目にネネカ出てくるって何事だよ……

 

 

ちなみに300連する中で、このネネカ以外で☆3が出たのは3回(うち1回は☆3確定ガチャの分)、すべて既所持キャラでした♡

 

 

秘石はガチャ前時点で4個でしたが、天井した上でニャルのメモピに550個近く、ニュネカに80個使ったうえで560個残りました。てことは1200個近くガチャで獲得したってことですかね?

gamewith.jp

ここ参考にすると期待値は45.6個/10連らしいんで期待値よりちょっと下って感じですかね?

実際には未所持キャラが出てくる可能性もあるんでこの45.6個よりはもうちょい低いんですけど、☆3出なかった割には思ったよりマシ?だったのかな

・・・と思いかけましたけど期待値で出てたら1368個ってことは普通に150個くらい損してるわ。ふざけんなって。

 

てことで現在の所持ジュエル数は無償260個、有償3821個の合計4081個です。

こっから先のガチャは基本無料10連以外スルーしなきゃですね…

 

1/31のガチャ更新が12時ってことは復刻ガチャとかなんですかね…?水ルカだとしたらめちゃめちゃほしいんですけどお金がないのでスルーするしかないですね……

3周年でくるであろうフェスでは無料10連が10回分くらいあるはずなのでそこで新規キャラ(プリンセスフォームキャラ)引きたいですね

 

前回更新された記事

 

sebega.hatena90blog.com

 で書いた内容をもと(?)に考えると、2月のガチャ以降は5月あたりにあるであろうフェスが一番直近になるのかな~と思ってます

5月末まで、つまり6月頭までに用意できるジュエルを考えていって自分の考えを整理してこの記事終わろうと思います

自分が毎日獲得できるジュエルは

・デイリーミッションで20個

・ジュエルパックで50個

・アリプリ報酬で180~220個(ここ数日200個キープできなくなってきたのでこのくらいの幅で…)

250~290個、そして毎月獲得できるジュエルが

・クラバトで3000個(700位にギリ入れないときの報酬が多分このくらい)

・ジュエルパックで500個(有償)

3500個合計11000個/月ですね

ただ、毎日40割はしたいので毎日120個、30日で1か月換算にして3600個の出費があるので結局の収支は7400個ちょい、希望込みで7500個としましょう(?)

2月以降で考えたら3か月あるんで22500個が回収できる限界って感じかもですね

150連分か……きついな……

まあ一応

・新規イベクエや復刻イベクエでもらえるジュエル1740個

(ミッション分込みでノーマル60×15=900個、ハード90×5=450個、ボスで50×3=150個、イベストで20×7?=140個、「クエストクリアの星の数」で(15+5)×3/30×50=100個)

が月に1回?手に入る上に、

・ルナの塔で1240個?

(500階近辺では末尾1~9の階クリアで60個、10の倍数階で200個+ミッション100個、EXで300個+ミッション100個)

が2か月に1回?くらいのペースで手に入るので、

最大でプラス40連分くらい?ですかね…?

 

実際にはたまにハードで回数回復したり60割したりしてるので5月まで回すタイミングなくて5月末にフェスがきても筆者はスルーしてる可能性高いかもですね…

その前にめちゃくちゃ強い限定きたらもう無理なんで今まで通りゆるっといきます(謎の宣言)

 

てことでまだ自分以外の、例えば「レベルが〇〇くらいのプレイヤーが1か月あたりに期待的に獲得できるジュエルの量」みたいなのは計算していないんですがこんな感じで考えていくとガチャスケジュールと向き合いやすいと思いますので「ガチャ爆死してんじゃんw」と笑いつつ軽く参考にしてみてください

 

てことで今後も筆者のプリコネに関する近況を少しずつ投稿していくつもりです

【プリコネ#2-2】限定復刻ガチャ、プリフェス実装時期を考慮することで時期ごとの「必要な貯蓄ジュエル数」を考える

実質的に3回目のブログ更新ですが文を書くだけでめちゃくちゃつかれまくってるはせがわです

 

今回は、前回の記事

 

sebega.hatenablog.com

 を元にして「必要なジュエルの貯蓄」を時期ごとに確認していくことで、「どれだけ日頃からジュエルを使っていけるのか」について考える材料を増やしていくことを目的としています

 

 

 

そもそもの話:ガチャの優先順位

第1回は事前にそこそこ原稿があったんですけど前回から特に原稿設けずにそのまま書き始めてるんでどんどん読みづらくなってますね…気を付けます…

ここでは「プリフェス」「限定復刻」「新規限定」のガチャを引く優先順位を示しておきます

結論としては「限定復刻(一部の強キャラ)→プリフェス→新規限定→限定復刻(その他)」の順に優先度が高い、と自分は考えています

この順序になる根拠は「キャラクター再登場までかかる時間」と「確定しているキャラの強さ」の2つがあります。

 

基本的に「強いキャラをできるだけ早くゲットしたい」ため、「仮にどちらかしかゲットできない場合」は「次に手に入る時期が早く訪れるキャラよりも次に手に入るまで時間がかかるキャラを優先したい」と考えるのは自然なことかと思います。これが「キャラ再登場までにかかる時間で優先順位が変わる」という部分になります

そして、この再登場周期に関しては「新規限定キャラは半年後」「プリフェス限定は次回フェス開催時(最短1か月、最長4か月程度)」「復刻限定は基本1年後(1回目の復刻時のみ半年後」であるため、「復刻限定≧新規限定>フェス限」の順に再登場までの時間が長い、つまり優先順位が高くなります。

 

そしてキャラの強さに関してですが、過去に登場しているキャラは実装後にクラバトやアリーナで使われている日数が長くなるため「強さ」がある程度共有されます。例えば水サレンやニャルなどが現時点で「弱い」という評価になることはほとんどないでしょう。一方で新規実装されるキャラは、ガチャ開催中にはその強さが判断しきれない場合が多々あります。実装直後は「微妙」と評価されていたものの数か月後には「強い」と評価されているキャラや、その逆のキャラというのは歴代で複数存在していたことかと思います。つまり、確定している強さの観点から言うと新規実装キャラはそのブレ幅が大きくリスクが多いため優先順位が少し下がります。

 

これらの2つをあわせて考えた結果、ガチャとしての基本的な優先順位は

限定復刻(一部の強キャラ)→プリフェス→新規限定→限定復刻(その他)

の順になると筆者は考えています。

 

そのため、この記事では「限定復刻のうち何キャラを引くか」→「それらのキャラを引ける状態でプリフェスを回していくには」→「新規限定ガチャはどの程度回していけるのか」の順で考えていくことにします

そして前回も似たような記述をしたかもしれませんが、筆者は

限定復刻は水サレンだけ、もしくはニャルも含めた2人だけ引いて、あとは全部スルーでよい

・プリフェス限定は可能ならプリペコ以外全員ほしいが、プリユイとムイミは最悪いなくても大丈夫

というのが持論であり、前回及び今回の内容にそういった偏りが生じている可能性があることも留意していただけるとありがたいです(これ前回の記事の最初に書くべきだったな…)

 

前回の記事をもとに、月ごとに限定復刻ガチャで引くキャラ数を再確認する

プレイヤーはさまざまいると思うので、仮に前回の自分の優先順位に納得していただけた場合でも「どのキャラまで復刻ガチャを回すか」というのは違ってくると思います

そのため、いったん「月ごとに限定復刻ガチャで引きたいキャラの数」を確認していきます。最初にまず下表にまとめます。ここで、最大数は「前回挙げた限定キャラのうち、最後の優先順位で「その他」に入れていないキャラ全員」、実用性重視は「水サレン、ニャル、ニュペコ、クリチカ」、最低限は「水サレン及びニャルのみ」を引くとき、新規実装は「予想される新規実装される限定キャラの数」を示しています

 

表1 限定復刻ガチャで引きたいキャラの数

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 合計
最大数 3.5 1.5 0 0 0 1.5 2.5 0.5 1 0 0 1.5 12
実用性重視 1.5 0 0 0 0 0 1.5 0 0 0 0 1 4
最低限 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2
新規実装 2 0.5 0 0 0 0 1.5 1.5 0 1 0 1 7.5

 

ここで、0.5となっているのは「半年後の復刻がまだであり、2021年2月~2022年1月までの間に合計2回の復刻ガチャ実施が想定されるキャラを、それぞれの月に0.5キャラずつ割り振っている」、あるいは「過去2年間の新規実装キャラ数をもとにしているため実装キャラ数が確定していない」ことを示しています

こう見ていただくとわかるように、プリフェスを考慮しない場合は「12月~1月」及び「6月~8月」に限定キャラが固まっており、反対に3~5月は限定ガチャ及び限定復刻ガチャの実施が落ち着いています。

 

各ガチャでの必要ジュエル数

ガチャを引いていくことを考える上で大事なのが「必要なジュエル数」です

ただ、ガチャはもちろん確率的なものであるため、「使うジュエルが寸分のズレなくわかる」ということはありません。

そこでピックアップ1キャラを引くまでの消費ジュエルの期待値で1キャラ引けるとした場合(期待値的な計算)と1キャラごとに300連(天井)する場合(一番消費が多い場合)でそれぞれ考えていきます

そのとき、限定復刻キャラは2021年1月のニャル・ニュッコロ復刻にのっとって、各キャラ0.4%(期待的に250連で1キャラ出る確率です)、新規限定キャラは0.7%(期待的には143連で1キャラ出ます)

そして、「最大数」の1月における「ニャル・ニュッコロ」及び7月における「水マコト・水マホ」はそれぞれ同じ復刻ガチャで引ける(はずな)ので、「期待値で1キャラ引ける場合」で両方引くまでに必要なジュエル数は45000個(1天井分)であるとしています

 

 表2 各月初に必要なジュエル数

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 合計
最大数(期待値) 101250 56250 0 0 0 56250 63750 18750 37500 0 0 56250 390000
実用性重視(期待値) 56250 0 0 0 0 0 56250 0 0 0 0 37500 150000
最低限(期待値) 37500 0 0 0 0 0 37500 0 0 0 0 0 75000
新規実装(期待値) 42900 10725 0 0 0 0 32175 32175 0 21450 0 21450 160875
最大数(最大) 157500 67500 0 0 0 67500 112500 22500 45000 0 0 67500 540000
実用性重視(最大) 67500 0 0 0 0 0 67500 0 0 0 0 45000 180000
最低限(最大) 45000 0 0 0 0 0 45000 0 0 0 0 0 90000
新規実装(最大) 90000 22500 0 0 0 0 67500 67500 0 45000 0 45000 337500

これ見てもイマイチピンとこないかもしれませんが、まずは「合計」の欄を見ていただきたいです

前回の記事で挙げていた限定キャラのうちある程度有用なキャラをすべて引く場合(最大数にあたります)、限定復刻ガチャだけかつ期待値の計算で39万ジュエルが1年間合計で必要になります。「獲得できるジュエル数」の計算はしていないため証拠に乏しいですが、無課金・微課金ユーザが最大数と同じガチャの引き方をすることはできないと考えていただくのが妥当かと思います。そのためこれ以降では限定復刻ガチャに関しては最低限(水サレンとニャルのみ)または実用性重視(水サレン・ニャル・クリチカ・ニュペコのみ)で引いていくものとします。

 

フェスの開催頻度及び必要ジュエル数に関して

次はフェス限について考えていきます

まず、サービス開始当初から現在までのフェスの開催時期(及び新規キャラがいた場合新規キャラ名)を下に地の文で示します。こちらのものを丸パクリ引用させていただいています

appmedia.jp

①2018/10/31-2018/11/3  クリス

②2018/12/31-2019/1/3    ニュイ※1

③2019/2/15-2019/2/28※2 ムイミ

④2019/4/30-2019/5/7

⑤2019/8/31-2019/9/3      ネネカ

⑥2019/12/31-2020/1/3    ニャル※1

⑦2020/2/15-2020/2/25    プリペコ

⑧2020-5/31-2020/6/3      プリコロ

⑨2020/6/30-2020/7/3      プリユイ

⑩2020/8/31-2020/9/3      ラビリスタ

⑪2020/12/31-2021/1/3    プリヒヨリ

※1 ニュイ及びニャルは季節限定キャラであるが、直前のプリフェスで初登場およびピックアップがなされた

※2 厳密には3/1 4:59までであったがこれはゲーム上では2/28と同じ日であるため2/28としている

 

 

これを見るとわかるように、「8月末~9月頭(ハーフアニバーサリー)」「12月末~翌1月頭(ニューイヤー)」「2月中頃~下旬(アニバーサリー)」は毎年フェスが開催されており、それとは別に18,19年は1回、20年は2回フェスが開催されていることがわかります。そのため、今回プリフェスについては上記3回と不定期に2回開催がなされるものとします。

また、過去5回はいずれもフェス限キャラが新規実装されているため、今後のフェス開催時には毎回新規のフェス限キャラが1体実装されるものと仮定します。2体以上同時実装も全然ありえますが来られると自分みたいな微課金プレイヤーには厳しいので期待も込めてってことで…

そして、プリフェス限定の新規キャラのピックアップ確率は0.7%既存フェス限キャラのピックアップ確率は0.058%にします。既存キャラに関しては(恒常含め)キャラが増えていくたびにその確率が減っていくものであり、今回は「新規でないフェス限キャラの排出率は合計で0.7%」「2021年1月中旬(このブログを書いている時期です)から1年後までに5回フェスが開催された場合、その5回目においては先ほどの仮定より12キャラの既存実装フェス限キャラがいる」という仮定のもとでの計算された値を用いています。(一部計算の基礎を確認する上で以下のサイトを参考にさせていただいています

wikiwiki.jp

 こちらのサイトにもあるように今後ピックアップ確率が0.8%である状態が基本になるかもしれませんが、現状では低めの値を見積もることにします。

新規ピックアップキャラは季節限定キャラ同様143連回せば期待的には1枚出る計算になります。また、既存プリフェス限定キャラ(現在7キャラ)は1715連必要であるため、300連回して天井で確保するものだと捉えていただいた方が良いと思います

新規キャラ獲得するために必要なジュエルの貯蓄について

こちらは基本的には「新規実装の季節限定キャラ」と同じ計算になります

ガチャスケジュールは不明ですが、今回は2020年のガチャスケジュールと同様に「12月末から翌1月頭(計算上1月)」「2月中旬」「5月下旬から6月頭(計算上6月)」「6月下旬から7月頭(計算上7月)」「8月末~9月頭(計算上9月)」の5回開催されたとし、機体必要ジュエル数と天井で確保する際の必要ジュエル数を表に示します。

表3 新規実装フェス限キャラを引くために各月頭の時点で必要なジュエル数

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
期待必要ジュエル数 21450 21450 0 0 0 21450 21450 0 21450 0 0 0
天井までかかる場合 45000 45000 0 0 0 45000 45000 0 45000 0 0 0
無料10連で賄えるジュエル※ 6000 16500 0 0 0 0 0 0 1500 0 0 0

 ※無料10連の期間のうち12/31-1/3,2/15-2/25,8/31がフェスと被っていたと仮定している(直近1年のデータはこれで間違いないはず)

限定ガチャ同様、12~2月あたり、および6~9月あたりでかなり消費が激しくなるという結果です。

すでに実装されている未所持キャラの獲得に必要なジュエルの貯蓄について

持っていないフェス限が複数種いる場合、「そのうちのどれか1種が出る確率p」は

\displaystyle{ p=\frac{0.007n}{N} }

ただしnは未所持既存フェス限キャラ数、Nは既存フェス限キャラ数

となります。しかしNはフェス限キャラの実装数が増えていくたびに大きくなる値のため、今回は

\displaystyle{ p=0.00058n }

とします。このときのnごとの「300連するまでにどれか1体が出る確率q」を以下の表に示します。

表4 天井までに未所持既存フェス限キャラのうちどれか1体が出るという事象の未所持既存フェス限キャラ数nごとの確率q

n 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
p 0.00058 0.00116 0.00174 0.00232 0.0029 0.00348 0.00406 0.00464 0.00522 0.0058 0.00638 0.00696
q 0.160 0.294 0.407 0.502 0.582 0.649 0.705 0.752 0.792 0.825 0.853 0.877

 ・・・思ったより低いですね

2体3体と一気に引いていく場合だとこれはさらに下がります(めんどくさくて計算してないです)(筆者は確率計算がめちゃくちゃ苦手ですが、未所持既存フェス限キャラ数nかつどれか1体が出る確率pのガチャをk回回したときにその中から被りなしでm体出る確率aは

\displaystyle{ a={}_{k}C_{m}p^{m}(1-p)^{k-m}\frac{n!}{n^m(n-m)!} }

で求められると思うので気になる方は計算してみてください。今回は1回の天井までで2体以上出る確率は一律0としています)

この確率を元に(これ以上未所持既存フェス限キャラが増えないという仮定の下で)、nごとの「既存フェス限キャラ全確保までに必要な天井数」を、

1天井するたびにnが1つ減り、天井までに1体出たらnが2つ減る

みたいな仮定に基づいて計算すると以下の表のようになります。

表5 未所持既存フェス限キャラ数nごとの既存フェス限キャラ全種確保までに必要な天井数の期待値

n 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
期待天井数 1 1.71 2.42 3.06 3.69 4.28 4.86 5.43 5.98 6.5 7.06 7.59
必要ジュエル(万個・概算) 4.5 7.7 10.9 13.8 16.6 19.3 21.9 24.4 26.9 29.3 31.8 34.1

 こんな感じで結構必要です。現在全キャラ未所持の方でも1年間で全てのフェスを天井までまわせば全キャラ入手できますがあまり無理はしない方がいいかもしれません。未所持フェス限キャラがいる方は貯蓄する石を考える際にこれらも踏まえておいてください、という紹介になります。

そして、2周年あたりからゲームをはじめられる方はリセマラで可能な限りフェス限を引いておきましょう。この結果からわかるようにあとあとの回収は地味に大変だったりします

注:ゲームの方針として今後「今回のフェスでは既存フェス限キャラはこの5体のみ実装!」みたいなことがおきることも考えられますが今回の計算では考えていません。あしからず。

つまり、ここまでの計算として「水サレンとニャルを引く」「現在持っていないフェス限1体を引きたい」という場合は

・2月のプリフェスで天井したうえで6月の水サレン復刻で天井する

もしくは

・2月のプリフェスはスルーし、4月もしくは5月頃開催が見込まれるプリフェスで天井(この場合2月で実装されたキャラを引けない可能性があります)、その後6月に水サレンを復刻で引く

のどちらかの行動はとれるようにしておきたいですね

これはもちろん「引きたいキャラがいるときは天井分の石を確保するべき」という前提に立った話なので早めに引けたらラッキーです。その石は大事にしていきましょう。

 

余談:早めにピックアップ引けたときに未所持フェス限を回収するべきかどうか

今までは割と「天井までまわせば引ける」ということを考えてきましたが、先ほど書いたように実際のガチャでは「想像より早く引けた」みたいなことも発生します。フェスにおいてはピックアップキャラは引けたけど、ここから天井までいって持っていないキャラを引く次回以降に石を残しておくかで迷うことかと思います。

これに関しては、先ほど示した表5を元に意思決定をおこなうことができると考えています。

まず次回以降のプリフェスを考えない場合であれば、今回天井まで引くことで1キャラ獲得することができるため表5でいうnは1つ小さくなります。nが1小さくなったときの「全キャラ獲得までにかかる期待天井数」は表5のとおりなので、現在xキャラ持っていた場合であれば、表5の「x」および「x-1」の列に記載されているジュエル数の差よりも今回の天井までのジュエル数が少ない場合は今回天井するべきであると言えます。これは現在の未所持キャラ数によりますがほぼすべての場合で約0.6天井分であるため、120連以降にピックアップを引けた場合は天井するべきという結論になります。

ただ、実際には次回のプリフェスで新たにフェス限が実装されます。そのため基本的には次回のプリフェスでもある程度ガチャを回す必要があると考えてよいでしょう。このとき、「次のガチャで回す回数の中で出てくる確率」を踏まえる必要があります。そのため、まずは排出率0.7%のキャラが期待的に出てくるまで(143連回したときに未所持キャラ(各キャラ排出率0.00583%)数nごとの1体出てくる確率を表6に示します。

表6 排出率0.0583%の未所持キャラ数nのときにフェスを143連回したときに未所持キャラのうち最低1体が出る確率r

n 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
p 0.00058 0.00116 0.00174 0.00232 0.0029 0.00348 0.00406 0.00464 0.00522 0.0058 0.00638 0.00696
0.080 0.153 0.220 0.283 0.340 0.393 0.441 0.486 0.527 0.565 0.600 0.632
8割 2774.1 1386.6 924.2 692.9 554.2 461.7 395.6 346.1 307.5 276.7 251.5 230.4
9割 3968.8 1983.8 1322.2 991.3 792.8 660.5 566.0 495.1 440.0 395.8 359.8 329.7

 天井した際の確率は表4を参考にしてください。

 というかやっぱそんなに高くはないですね…当たり前か。

筆者は次回のフェスの途中で引こうと考えていい派ではありますが、確率としてはこのくらいだということは一応示しておきます。

そして8割、9割はそれぞれ「r=0.8となるのに必要なガチャ回数」「r=0.9となるのに必要なガチャ回数」です。めっちゃ多いね。まあ基本的にはこれよりも先に天井が訪れるはずですし先にピックアップが引けるはずなので天井でお迎えしましょう。

・・・天井まで引いちゃうかどうかの話だったはずなのに脇道にそれすぎましたが、まず前提として143連より前に(つまり期待回数以下で)ピックアップを引けた場合は追わないのが得策です。次回以降で回数がかかったときに天井まで行く方が総ジュエル消費数を抑えることができます。ここまでの計算なくても言えますねこれ。次回もすぐピックアップ引いちゃったらどうするのって感覚もあるかもしれませんが、ジュエルに余裕がありすぎるタイミングになったら天井する、くらいでいいと思います。

 143連以降の場合は、次に残せる石の量と相談になると思います。今まで示してきている「各月頭までに貯蓄しておきたいジュエル数」を確保できるのであれば天井していいでしょうし、「俺は絶対次回ガチャを期待回数以下で引く(確率としては6割強です)んだ!」という方であれば143連(0.7%PU)分or250連分(0.4%PU)/ガチャを確保したうえで天井しちゃいましょう。

ちなみに持っていないフェス限を引くために天井するなら2月のアニバフェスは100連以上分を無料10連で賄えるのでオススメです。ついでに2周年PUキャラのおまけメモピもゲットしちゃいましょう。というかおまけメモピのこと考えたらサポーター(プリコロやラビリスタみたいなキャラのとき)ではなくアタッカー(ムイミやクリス、ネネカなど)のときに天井した方がいいかもですね

 

 新規限定キャラを引くにあたって

ここまで全然まとまってないですがひとまず「復刻限定」と「フェス限」についての引き方をまとめるうえでのデータを示しました。ここからは今後実装される限定キャラについてです

結論としてあんま引かなくていいよって言いたいんですけどうまくいくか心配です

とりあえず自分がはじめて以降(2020年2月、ウヅキから)の季節限定キャラの実装当時の評価を振り返ってみます(現在の評価は前回記事を見てください、現状専用装備なしで必須級の2020年実装限定はいません)(一応カッコの中に現在のイメージを簡単に書いておきます)

ウヅキ クラバトのマルタゲボスでは恒常☆3であるジータより強いかも?(→あまり使われていない)

リン(デレマス) アリプリ防衛で使えるかも(→たまに見かけるがいなくても困らない)

水ルカ クラバトの3タゲのボスなら強そうだが未知数(→3タゲのボスでは必須級、現状2020年実装限定キャラで(ニャルを除いて)一番活躍している印象)

水ハツネ 使いづらそう(→プリーナの攻めや防衛でごくまれに使えるがプリユイ等の方が使い勝手がよく、もちろんいなくても困らない)

ハロツム アリーナで物理AT止めるうえで強そう(→主にプリーナ防衛でよく見る、かなり強い上に実装直後はクラバトでも使われたが「いたら強い」という感じ)

クリアキノ 火力が最強クラス、クラバトでメイン物理編成に入るかも(→12月クラバトでは使われず、耐久の脆さが4段階目では刺さらないか。プリヒヨリの登場で更に立場が危うくなっていそう)

ニュペコ 2列目以降に編成することで高HPを維持すればかなり強そう。ボスに依るが場合によっては最強PTの一員になるかも。劣化を受け入れれば持っていなくてもほかのキャラでどうにかなるだろう。(→不明。今月以降のクラバトによりけり)

ということで今の時点で必須級のキャラはほぼいません。強いて言うなら水ルカとニュペコ、あと専用つけばウヅキが強くなるかもしれない、程度です。ウヅキだけは持っているのでめっちゃ強くなってほしい()

2020年はむしろ恒常キャラに「ラブモニ」や「ハロレイ」に「エンヨリ」、「水ナナカ」というように「条件次第では限定キャラより強いキャラ」が登場した印象がありますね。

そして、現状必須だと筆者が考えているキャラは水サレンとニャルですが、彼女らの専用装備が実装されたのは2020年6月及び2021年1月、つまり筆者がプリコネをはじめた後です。しかし、彼女らはほかの多くの限定キャラと違い専用装備のない実装直後から現在まで活躍し続けています。その点を満たすレベルになる可能性のあるキャラは、やはり3タゲボスにおける水ルカおよびニュペコ(未定)くらいでしょう。つまり、限定キャラの強さがだいたいこのくらいで2021年以降も実装され続けるのであれば、最悪引かなくても大損はしづらいのです。言いたい結論にたどり着けました。

もちろん、2020年に専用装備が実装されたキャラで言えばニュイと水マコトと水マホ、ハロキョ(、クリクリスとニュヨリ)あたりはそのあと出番が増えた部分もあるのではないかと推測できます(当時筆者がレベルを上げていっている最中であったことやそもそもほぼ全員所持していないことが原因でちゃんとした記述ができていません、すみません)。そのため、1年後に専用装備が実装されて強くなるキャラもいるかもしれませんが、その場合は最悪復刻で引きましょう。その年の限定キャラを初実装時に引けないことで落ち込む必要はありません

 

ここまでの計算のまとめ

ということで、ここまで「限定復刻はあまり多く狙いすぎるな」「フェスはピックアップ中に引いておきたいが、実装済の未所持キャラは余裕がなかったら無理しなくていい」「新規限定キャラは最悪全スルーしてもいいかも」という3本立てでお送りしてきました。

一応ここまでの情報を元に、自分自身のキャラ所持状況に応じた「各月頭までに必要なジュエル貯蓄」を考えることができます。

てことで、ここでは「限定復刻は水サレンニャルクリチカニュペコだけ回す」「フェスは毎回143連は回す」「限定は基本スルー」というガチで最低限だけガチャを回すとき(A)、および限定復刻については「水サレンとニャルのみ回す」としてほかは上と同じ場合(B)の各月頭に必要なジュエル数を表7に示します。

表7 回し方によって各月頭時点で必要なジュエル数

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 合計
A 82950 4950 0 0 0 21450 88950 0 19950 0 0 45000 287250
B 60450 4950 0 0 0 21450 66450 0 19950 0 0 0 197250

 ここで、限定復刻については天井まで回すものとし、フェスに関しては表3で示した無料10連による削減をおこなっています。これを見るとわかるように、かなりの数のガチャをあきらめているBの場合でも1年間で必要なジュエル数は20万近くに達します。これを達成するためには毎月平均で16460ジュエルの収入が必要になります。毎月のジュエル獲得量は次回以降考えていく予定(時期は未定)ですが、正直無課金で賄える量ではないと考えていいです。つまり、限定やフェス限は引ききれないのが普通です。フェス限全キャラ所持していて強い季節限定限定キャラを複数持っているという人はかなり運に恵まれていると言えるので、ちょっとプリコネ頑張ってみることをオススメします。

 

まとめ

ガチャに割くジュエルは非常に多く、かなりガチャ回数を制限したとしてもその消費量は無課金には賄いきれないレベルの消費量になりそうだ、ということがここまででわかりました。

こういうキャラを引くには最低でこのくらいの石の貯蓄が必要ということがわかりましたが、「間に合わない場合はこのキャラはいいや」と考える方も多いことかと思います。そこで次回以降(できれば次回)では毎月のジュエル獲得量について見ていきたいです。…が、これは結構計算の前提として必要な情報が多そうなので先にほかの記事を書く可能性もだいぶ高いです。

 

そして余談ですが、昨日YouTubeのオススメ動画を眺めていたところ、第1回の記事

 

sebega.hatenablog.com

 を投稿した2日後くらいに「なぜ40割がオススメなのか」という動画をヴァッシュさんという方があげていらっしゃいました(姉妹クランが多数2桁順位にいらっしゃる、めちゃくちゃでかい界隈?を持たれてる方という印象があります)。この方の動画は以前からちょこちょこ拝見させていただいていて、レベルカンストするまではえるるぅさんやさおんまるさんの動画と同様に参考にさせていただいていました。自分の記事は「早くプレイヤーLvを上げたい」という目的がメインで話を進めていたのですが、ヴァッシュさんの動画では「毎月のジュエル消費量」を示すことで「40割ならジュエル収支がプラスになる、60割でギリ。回数回復や100割はNG」ということをわかりやすく説明されていました。

 

この動画です↓

www.youtube.com

自分にはできていなかった話題だった上に自分の記事よりも簡潔で分かりやすかったのでもしよければご覧ください。というか次回書く予定のネタは半分くらいこの動画に影響受けて書こうとしてます。でも自分が記事を書くよりもそのネタのヴァッシュさんの動画があがる方が早そうだな…

というか勝手に埋め込みしちゃうのってもしかしてよくないんだろうか…もしダメそうなら埋め込み消して動画タイトルだけ書いておく形にします…

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。今回も見づらい部分や誤植、記入漏れなどあるかもしれません。見苦しくないように努めていきます。

【プリコネ#2-1】"最低限必要"な限定・フェス限を、そこそこにバトルコンテンツ楽しんでる微課金ユーザが考える

【2021-01-17追記:評価する上で外した項目を書いたままにしていたので打ち消し線により削除】

・・・・・・タイトル長くね?はせがわです

 

第2回のブログ更新です

今回は無課金・微課金ユーザのモチベに多大なる影響を与えている「限定キャラ・プリンセス限定キャラ」について、バトルコンテンツをある程度楽しむうえで最低限いてくれるとうれしいキャラが誰なのかを考えていきます

第2回にしてさっそく「数値をもって解説」ができてないのでアレですがお付き合いください…

 

 

 

一応この記事を更新する理由として以下の3つがあります

①前回の記事の結論が「結局消費できるジュエルや金額によるよね」って結論を出してしまったので、ジュエルの消費が最も激しいであろう「ガチャ」に焦点をあてることで前回の記事の価値をさらに押し上げたい

t.co

②獲得ジュエル量に関する計算はまだできていない(こっちがメインです)

攻略サイトとかだと限定キャラのみでその実用性を比較できるページがない(はず)

(おすすめランキングみたいな感じになるので基本ほかの方と内容重なりますが、一応「この辺にくるだろうから石を貯めておけばいい期間がこのくらいの時期です」というのも次の記事で触れるつもりです)

 

てことで「フェス限」と「限定」に関してそれぞれ見ていこうと思います

フェス限は全8キャラそれぞれに言及、限定は「クラバト、アリーナで見かけるキャラ」について言及していこうと思います

 

注:今回はマジで主観100%です、これに関しては前回の記事以上に「ほかの方の意見」をそれぞれ参考にしてください

 

前置き

また前置きます

これはもちろん2021年1月現在の評価なので、12月末以降実装されたヒヨリ(プリンセス)ペコリーヌ(ニューイヤー)をはじめとして「新キャラの実装」や「新★6実装」、「専用装備の実装」によってその評価が大きく変わります

「全体的に評価が変わったな」と感じた時点で新しく記事を書くかこの記事に追記していくつもりではありますが、読まれるうえでご注意ください

またタイトルにもあるように、筆者はプリコネにおけるバトルコンテンツに関しては

バトルアリーナ・プリンセスアリーナともに2桁順位を2か月ほどほぼ毎日キープ

できており、

クランバトルではニャル編成1凸物理編成2凸を基本にして物理はフルオートあるいはセミオート、ニャル編成は手動操作で遊んでおり、ここ2か月は750位前後の自由凸クランでスコア5億を出せている

状態です

まどろっこしいんでまとめると「めちゃくちゃ頑張ってはいないから最高レベルの戦いはできてないけどそこそこ楽しめてる」って感じです

 

微課金については人それぞれ意見が分かれるかとおもいますが、一応自分自身は

・デイリージュエルパック(980円/月)は毎回購入している

・記録はしていないものの、おそらく3~4か月のあいだ、ほぼ常にスタミナ応援パック(490円/7日)を購入していた

・水着サレン復刻ガチャを回すために10000円でジュエル7500個を購入した

・2020年末のお得なジュエル(490円で500ジュエル?)を3回購入した

ちゃんと金額を覚えてはいませんが2020年2月中旬にはじめてから1年弱で合計3~4万円ほど課金している状態です

そしてこれは大事な話ですが、筆者は割とガチャ運に恵まれている方です

 

 

そして、各キャラの評価を書くにあたっては以下の情報を書いています

(専用装備が実装されているキャラの場合は名前の下に「専」を書いています。「専」がないキャラは今後専用装備の実装でさらに強くなる可能性が比較的高いと思っていただいて問題ないと思います)

:筆者が持っているかどうか(基本的に持っているキャラの方がイメージが正確です)

〇→所持、△→所持しているが最近引いたなどの理由によりまだ把握しきれていない、無印→未所持

 

:総合評価(純粋に活躍の幅の広さ及び活躍の度合に関してのイメージ)

:唯一性(サポ借も含めてほかで代用しづらそうである度合)

(2021-01-17追記:個別で説明すればいいや、ということで評価するときに外していたのですがここに書いたままにしていたので消しています)

:クラバトでの活躍度合(自分が使う場合やクラメンが使っている編成、フルオートをはじめYouTubeなどで紹介されている編成に入ってるイメージの強さ)

:バトルアリーナ、プリンセスアリーナでの活躍度合(自分が属しているグループでよく見る編成に入ってるかどうか)

:ルナの塔及びクエストで使われているイメージの強さ

:レベルカンストする前に使っていたかどうか

これら4つは

S(いないとキツそう)・A(いると強い)・B(ごくまれに見る)・C(活躍してるイメージがない)

で評価していきます

また、ルナの塔やクエストは特にそうですが「使ったら活躍する」ではなく「よく見かけるかどうか」がメインになるのでレベルや周囲の状況によっては「ここでの評価は低いけど活躍できる」みたいなことも起こりえます(逆はほぼないと思います)

 

キャラ評価一覧

表1 フェス限、限定キャラの評価一覧

   番号 キャラ名  専用装備 筆者所持状況 総合評価 クラバト アリーナ ルナ 低Lv
フェス 1 クリス A S※ C A A
フェス 2 ムイミ A A C A B
フェス 3 ネネカ   S S- C A S
フェス 4 プリペコ   C C C B A
フェス 5 プリコロ   S S B A B
フェス 6 プリユイ   B A S A A
フェス 7 ラビリスタ   S S B A B
フェス 8 プリヒヨリ   A S C C C
限定 1 水キャル   B A C C C
限定 2 水タマキ C B C C C
限定 3 クリチカ   B S※ B C C
限定 4 ニュイ   A A C C B
限定 5 ニュヨリ   C B B C C
限定 6 バレシズ   B A C C A
限定 7 レム C C A C C
限定 8 水サレン S S S A S
限定 9 水マコト   A A C C C
限定 10 水マホ   A A C C C
限定 11 ハロキョ   A A A C C
限定 12 ニャル S S※ C C C
限定 13 ニュッコロ   B B B B C
限定 14 ウヅキ   B B C C C
限定 15 リン(デレマス)   C C B C C
限定 16 水着ルカ     A A C C C
限定 17 ハロツム     B B A C C
限定 18 クリアキノ   C B C C C
限定 19 ニュペコ     B A C C C

 

※は「人によって変わりうる、最大でこの評価」という感じです

フェス限キャラの評価詳細

フェス限キャラはリセマラで粘れるので個人的には総がS、Aのキャラはほぼ全員引きたいと言ってもいいレベルです

1.クリスティーナ 

持 総 ク  ア ル 低

〇 A  S※ C  A  A

・デバフをこなしながら自分自身で高回転のUBを打てる

・UBは高ダメージかつ物理攻撃無敵状態になるのでクラバトでクリス先頭編成が刺さることがほぼ毎月ある

と、ここまで書くと絶対必要ではあるのですが、クリス先頭編成はクリス専用持ち☆5かつ専用高Lvが求められる場合が多いため育成コストが高いためそこまで育成できていない場合はクラバト評価はAランクくらいになります

 

2.ムイミ 

 持 総 ク  ア ル 低

 〇 A   A   C   A  B

・UBが持続して途中で死ななければ最強クラスの物理火力を発揮(星上げと専用装備が必要)

・クラバト以外のコンテンツではほとんど使わずクラバトでも先頭以外だとUBを持続できないが、クラバトでも最近の4,5段階目は先頭へのダメージが強力であるため専用装備実装直後と比べると使用率が低め(弱いわけではない)

引けたら強いですがムイミ以外の必要なフェス限が引けたら撤退して大丈夫だと思います

 

3.ネネカ

 持 総 ク  ア ル 低

 〇  S   S-   C  A   S

 ・入手したらとりあえず☆3でもおいとけば強い、けど☆5だとなおさら強いので秘石使ってもいいと思います

・クラバトはニャルを所持している場合には結構使うと思います(筆者はニャルをサポ借りしないといけなかった上にほかの魔法限定キャラを所持していなかったために結果的にネネカのクラバト使用回数が著しく低くS-ランクになっています)

 

4.ペコリーヌ(プリンセス)

 持 総 ク  ア ル 低

 〇  C  C   C   B   A

ほかのあらゆるプリコネ実況をされている方も言っていたように低レベル時は本当にお世話になりました。

ただ問題としては、レベルMAXのプレイヤーはプリペコ実装当時にガチャで引いてる場合が多く、「(新キャラ実装時のおまけメモピ100個を才能開花に使うことにより)☆5で使っている」もしくは「そもそも当時からレベルMAXでほとんど使っていない」のどちらかに当てはまっているパターン(ちなみに自分は前者です)だったりするので鵜呑みにするとそこまで活躍できない…みたいなこともある、かもしれないです。

それにしても序盤このキャラ以上に「引いたまま使って強いタンク」はいないと言えるので、言われてるほどは強くないかもしれないけど使ったらほかのキャラよりは使えるとかそんな感じだと思います

 

5.コッコロ(プリンセス)

 持 総 ク  ア ル 低

 〇  S   S   B   A  B

・クラバトの物理編成魔法編成どっちにも顔を出す。 が、4段階目物理フルオート編成だと思いのほか使わない編成も多い(2凸するとき1回は使う、みたいなことはめちゃくちゃあります)

・仮にプリコロ持っていても編成によっては「そもそもこのランクじゃ使えないからサポ借りしなきゃいけない」みたいなこともあるので使用率のわりに手持ちを使うことは少ないかもしれません(筆者のプリコロがR10☆3だからかもしれませんが…

 

6.ユイ(プリンセス)

持 総 ク  ア ル 低

△  B  A    S  A   A

 初心者はクエストとかアリーナ系で使うと強いらしいです。実際レベルカンストしてからも☆5まであげるとアリーナ攻め編成やプリーナ防衛編成(カスミ盾)で使うこともあります

ただ、いなくてもそんなには困らないです。多分。

クラバトで使うのは基本的にターゲット3つのボスですが、フルオート編成だと魔法編成は物理編成より明確にスコア低くなりがちなのでクラバトでの使用頻度は性能に比べると低いです。アカリ☆6やネネカ専用、ニューイヤーネネカで輝く可能性もなくはないですが、現時点での評価としてはあくまでもいなくてもそんなに困らないです

 

7.ラビリスタ

持 総 ク  ア ル 低

〇  S   S   B   A  B

クラバトで物理編成を使うなら必須といっていいと思います。クラバトを遊ぶ人は「ニャル編成2+物理編成1」もしくは「物理編成2+ニャル編成1」になりがちかと思いますが、後者の場合はほぼ確実に物理の2編成は「ラビリスタ借り+残り4キャラ自前」と「ラビリスタ+3キャラ+1キャラサポ借り」になることかと思います(だいたい2編成両方にラビリスタ+編アオイorプリコロが必要だったりするので)

最初のうちは活用できないことかと思いますが、それでもプリコロやネネカと並んでリセマラで引いておきたいキャラです

 

8.ヒヨリ(プリンセス)

持 総 ク  ア ル 低

△ A   S   C   C  C

2020年12月末に実装されたフェス限キャラ。クラバトがまだきていないのでなんとも言えないですがクラバトでは割と人権キャラみたいになるのかもしれないです

ただ、ダメージが大幅に変わったら「いないときつい」になる一方で、思ったより差がないのであれば「最悪ほかのキャラで代用して少しダメージ低いくらいでいいや」という楽しみ方でいけたりするので引けなくても落ち込まなくて済む、かもしれません(一応代用先は「レイ、クリスなどのデバフアタッカー」か「ムイミ、クリアキノ、アキノなどのアタッカー」あたりになると思います)

 

「フェス限は基本リセマラで引くもの」と考えたときの筆者が考える優先順位

 

R14プリコロ>ラビリスタ>☆5ネネカ>☆5プリヒヨリ(想像できる最大評価)>R10プリコロ>☆5専用MAXクリス>☆5専用MAXムイミ>☆5プリヒヨリ(想像できる最低評価)>>☆3ネネカ>☆5プリユイ>☆3専用クリス>プリペコ(☆5>☆3)>☆3プリユイ>☆3専用ムイミ(使えるコンテンツによっては☆5専用ムイミと同じ役割ができますがその範囲が結構狭まります)

とかになると思います

リセマラのSPフェスで引けるのが何連かによりますが、「プリコロ、ラビリスタ、ネネカ」に加えて「ムイミ、クリス、プリヒヨリ」から2人、「プリユイ、プリペコ」のいずれかを引ければかなりいいような気がします

序盤の楽さを考えるなら「プリコロ、ラビリスタ、ネネカ、クリス、プリペコ」とかで始めて、この5人だけ編成してもそこそこにはやっていけるかもしれませんね

 

限定キャラの詳細評価

ここに登場していない限定ガチャキャラは「☆6に上位互換がいる」とか「現状使いどころがあまり多くない」といったキャラが大半なので基本的に無課金・微課金ユーザは「頑張って引きに行く」ことはしなくていいと思います

復刻時期やスキル、スキルループをもとに簡単な説明を書いていますが、その参照元はこちらです

gamewith.jp

1. キャル(サマー) 

専 復刻時期:7月頃

持 総 ク  ア ル 低

   B  A    C  C  C

魔法単体デバフをおこなえるキャラ。ニャル編成でそこそこ見かけますが、クラバトを楽しむうえで必須レベルではないため頑張って引かなくても大丈夫です。

 

2. タマキ(サマー) 

専 復刻時期:8月頃

持 総 ク  ア ル 低

〇  C  B    C  C  C

クラバトで「ボスのUB回転率を下げつつダメージを出せるキャラ」が必要なときにたまに使われます。ただ、☆3専用30(筆者は今この状態です)だとほかのキャラを使ってもダメージが変わらないか劣る場合も多く、さらに使う回数の少なさから「わざわざ秘石を使うのはもったいない」と思うので引かなくて大丈夫だと思います。

 

3. チカ(クリスマス) 

専 復刻時期:12月頃

持 総 ク  ア ル 低

   B S※ B   C  C

クラバトのわけわからないワンパン編成にはほぼ確実に入ってきます。つまり「トップ層と同じくらいクラバトを楽しみたい」というためには必須キャラです。ただ、クリチカを含む編成を使うにはクラバトやキャラへの理解が必要なうえに、夜の数時間(クランによっては5時近くまでかかることもあるようです)クランメンバーで通話をしながらクラバトに挑む「連携クラン」に入って頑張っていく必要があると捉えていただいてよいと思います。この環境が整わない場合は引いても宝の持ち腐れになってしまう場合もあるようなので、無理をしてでも引きに行くべき、というものではないと思っていただいて問題ないでしょう。

 

4. ユイ(ニューイヤー) 

専 復刻時期:1月頃

持 総 ク  ア ル 低

   A  A   C   C  B

ニャル編成に入ることが多々あります。普通に強いですが「ニャル編成に入る」だけであれば後述するニャルを引いておいて、ニュイや水キャル、ハロキョといったキャラはサポートで借りるという方法があるので無理しなくても大丈夫です。

 

5. ヒヨリ(ニューイヤー) 

専 復刻時期:1月頃

持 総 ク  ア ル 低

   C  B    B  C   C

ごくまれにクラバト物理編成で使っているプレイヤーがいますが、所持しているプレイヤーであっても使用率は高くなく、1月近辺にはほかの強いキャラが多いことから優先順位はかなり低いです。

 

6. シズル(バレンタイン) 

専 復刻時期:2月頃

持 総 ク  ア ル 低

   B  A    C  C  A

攻撃が激しいボスに対して物理編成で挑む際にプリコロの枠に入ることがあるキャラ。このキャラを持っている知り合いは「そんなに強くなくない?」と言っていましたが、もっていない自分からすると「プリコロじゃうまくいかないことも結構あるんだよな…」という印象があり、実際の強さもそのくらいのものなんだろうと思います。

余裕があれば引いてみてもいいかもしれません

ニャル編成に入るキャラとの違いとして、物理編成で2凸する際は「2編成どちらにも入るキャラ」が2人いることが割と多く、「片方でしか使わない」バレシズをサポートで借りることはほとんどできないということが挙げられます(が、バレシズを使わずとも少し劣るくらいのスコアを出せたりはします)

 

7. レム 

専 復刻時期:???(2019年5月頃?実装、2020年11月復刻だが外部コラボのため不明)

持 総 ク  ア ル 低

〇 C   C   A   C  C

専用装備を付けることでアリーナの攻めで「中衛が先頭」かつ「中衛が多い」防衛を中心に強く出られる場合があります。ただこのキャラに限らず水サレンを除くほぼすべての限定キャラは、持っていなくてもアリーナの登頂はできるのでアリーナ目的で限定ガチャを回すことはほとんどしなくて大丈夫かと思います。

 

8. サレン(サマー) 

専 復刻時期:6月頃

持 総 ク  ア ル 低

〇  S   S   S   A   S

限定キャラで1キャラだけ引くなら?と聞かれたら自分は迷わずこのキャラを選びます。他の強い限定キャラは基本的にクラバトで使うだけなので最悪借りればいいという場合もありますが、このキャラはサポートで借りることができないものも含めて全コンテンツで活躍するため、持っている人ともっていない人で進めやすさに大きな開きが出やすいです。結論みたいになりますが、このキャラだけは引きましょう。つまり、6月頃までに45000ジュエルを集めておくことが基本目標になります。

 

9. マコト(サマー) 

専 復刻時期:7月頃

持 総 ク  ア ル 低

  A   A   C  C   C

クラバトの物理編成でかなりよく使われているデバフアタッカーです。レイやクリス、オーエドニノンと枠を食い合うキャラと言えますが、編成に登場する頻度はこの4キャラの中でも高い方であると言えそうです。一方で筆者は持っていない中でもそこそこに楽しめており、引けないと終わりというわけではないことは書いておきます。

 

10. マホ(サマー)

専 復刻時期:7月頃

持 総 ク  ア ル 低

  A   A   C   C  C

専用装備がついたことで超火力を手に入れた魔法アタッカー。クリチカと組み合わせて使うことでとんでもないダメージを出す編成が組まれたりするなど、ボス及び編成によってはニャルよりも火力が出ることもあるようです。今後魔法キャラの強化によって必須キャラになる可能性はありますが、もっていない筆者は現状バトルコンテンツを楽しめています。余裕があれば引きたい、という感じです。

 

11. キョウカ(ハロウィン)

専用 復刻時期:9月頃

持 総 ク  ア ル 低

  A   A   A  C   C

クランバトルではニャル編成、アリーナではプリユイをメインアタッカーに据えたカスミ盾でよく用いられている印象です。水キャル、ニュイらと比較したときにはハロキョ、ニュイ、水キャルの順にニャル編成に入る回数が多いように見られるため、3キャラの中で1キャラ引くのであれば筆者はハロキョをオススメします。

 

12. キャル(ニューイヤー)

専 復刻時期:1月頃

持 総 ク  ア ル 低

〇  S S※ C   C  C

クラバトのめちゃくちゃ強いやつです。このキャラが引けていない場合は「ニャル編成1凸+物理編成2凸」でクラバトに挑むことが基本になることかと思いますが、この場合ほかの限定魔法キャラ(ハロキョ、ニュイ、水キャルら)を持っていない場合は編成幅が思っているより狭く、場合によっては物理3凸をしなくてはいけなくなる場合があります。一方ニャルをもっているとこういった魔法キャラをサポートで借りることが可能になるためクラバトの凸及びスコアの確保がしやすくなります。

引けているとめちゃくちゃ幅が広がりますが、一方でニャル編成は手動操作をしなくてはならない場合やその操作を自分の手持ちに合わせる作業が必要な場合が多いという欠点?もあります。

ただ引けるのに引かない理由はなく、水サレンを除いたほかの限定キャラを引きに行くよりは圧倒的にニャルを引きに行くべきであることに間違いはないかと思います

 

13. コッコロ(ニューイヤー)

専 復刻時期:1月頃

持 総 ク  ア ル 低

   B  B    B  B   C

クリティカルバフやUBの全体回復、挑発などほかのタンクと比較してサポート能力が高いタンク。一方タンクキャラとしては耐久が脆く、☆6アタッカーを採用した方が結果的にいいという場合も多いため、ニャルのついでに引けたら使ってみてもいいかも、という程度の認識でいて問題ないと思います。

 

14. ウヅキ

復刻時期:2,3月頃?(コラボキャラであるため不透明)

持 総 ク  ア ル 低

〇  B  B    C  C  C

範囲攻撃とTP回復ができる中衛のアタッカー。全体TP回復はそこそこ強いですが現状使う枠がない場合が多く、専用装備で化けることに期待するのが基本になります。ジータを使う編成があった場合の代用にもなりますが、逆に言えばジータで代用できる場合ジータの方がダメージ出せる場合も多いため、2021年1月現在での評価としては引く必要がないキャラと言えます。

 

15. リン(デレマス)

復刻時期:2,3月頃?(コラボキャラであるため不透明)

持 総 ク  ア ル 低

〇 C   C   B   C  C

アリーナ、プリンセスアリーナでそこそこ強いタンクキャラですが、2021年1月現在は持っていなくて何ら問題ないです。

 

16. ルカ(サマー)

復刻時期:2021年2,3月頃(以降は8月頃)?

持 総 ク  ア ル 低

     A   A   C  C   C

クラバトでターゲット3つのボスに物理編成で挑む場合は必須キャラと言っていいです。バレシズや水マコトの説明でも触れましたが、クラバトの物理編成に入る限定キャラはサポートで借りることが難しく水ルカを持っていない場合は3ターゲットのボスに実質的に挑めないという状態になることも多いため、引けたら引いておきたいキャラです。逆に3ターゲットボスに挑む気がない人引かなくて大丈夫です。

 

17. ツムギ(ハロウィン)

復刻時期:2021年4月頃(以降は10月頃)?

持 総 ク  ア ル 低

  B   B    A  C  C

プリンセスアリーナの防衛でそこそこ見かけるキャラ。実装直後はクラバトでも使われたようです。引けたらちょっと嬉しいけど引けなくても困る印象はないです。

 

18. アキノ(クリスマス)

復刻時期:2021年6月頃(以降は12月頃)?

持 総 ク  ア ル 低

△ C   B   C   C  C

火力特化アタッカー。火力は高いですが、実装直後である2020年12月のクラバトでは活躍できるボスがいなかった印象です。もちろんこれから実装されるボスによっては必須になるかもしれません。しかし最近の傾向としてボスの攻撃が激しい、あるいはかなり強めの妨害をしてくる場合が多く、クリアキノをはじめとした「耐久が高くない純粋なアタッカー」の活躍の幅は火力の割に狭いままであり続けそうです。

 

19. ペコリーヌ(ニューイヤー)

復刻時期:2021年7月頃(以降は1月頃)?

持 総 ク  ア ル 低 

  B   A   C   C  C

評価がいまだに定まっていないキャラ。HPが高い状態を保ち続けることで自身の火力を高く発揮しつつ、味方に物攻バフをばらまけるのが特徴です。ボスによっては最適編成に入ることが多くのプレイヤーから予想されていますが、代用キャラを使うことで少し劣りつつもある程度のスコアを出せる可能性も同時に指摘されています。今後のクラバトでの活躍を見つつになりますが、余裕があったら引いてみるくらいでいいかもしれません。

 

限定キャラの優先順位

水サレン>ニャル>ニュペコ(最大評価)>クリチカ(最大限に活用する場合)>>>水ルカ>ハロキョ=水マコト=クリアキノ(最大評価)>水マホ>ニュイ>バレシズ>水キャル=ニュッコロ>その他

おおざっぱですがこのくらいになると思います

2021年1月中旬現在、限定キャラに関しては水サレンとニャルさえいれば割とどうにかなる印象があり、最悪水サレンだけでもいいという筆者の考え如実に表れています。

 

最後に~次の記事の導入も兼ねて~

ここまで見ていただいたように、プリフェス限定キャラでは「プリコロ、ラビリスタ、ネネカ」を含めて5キャラ以上、限定キャラはとりあえず水サレンを確保するべきということを言いたいがために、ほぼ印象のみで文を書き連ねました

そのためこの記事そのものの価値は比較的薄いのですが、次に考えていきたい「復刻時期や新しい限定キャラの実装時期も踏まえたうえでの『貯めておくジュエルの最低数』」の前提として書いておかなくてはいけなかったため、今回の記事を書かせていただきました。

お読みいただきありがとうございました。次の記事もできるだけ早く更新できるように頑張ります。

 

 

【プリコネR#1】プレイヤーLvを上げる観点から見たスタミナ回復の効率性について【初心者向け?】

【2021-01-16追記:家具のスタミナやスタミナ最大値についての情報の引用元を記載】

タイトルこんな感じで書けば見る人増えないかな…と淡い期待をしています、せべがわです

 

この記事ではタイトル通り、「ジュエルによるスタミナ回復は結局何回やるのが正解なの?」というところを考えていきます

プリコネRで初心者向けの話として絶対出てくる話題だと思うんで「もう知ってるわ」状態の方も多いと思うんですけど、いったん落ち着いて見ていってください

とはいえ前半は知ってる話も多いと思うので適宜読み飛ばしちゃって大丈夫です

 

注:計算は2021年1月のプレイヤーLv更新(つまりMAXが187である状態)を想定して計算しています。2021年2月以降にご覧の方は特にご注意ください

 

 

 

前置き

 

自分が見てる範囲(基本的にはYouTubeと知り合いの意見を参考にしています)だと「常に40割するべき、2倍期間は100割してもいい」「2倍期間でも60割くらいにとどめておいた方がいい」「40割以上は基本やらない方がいい」…とさまざまな結論が出されているように感じます(一番多いのは「毎日40割で2倍期間は60~100割、スタミナパックは購入」とかだと思います)

これはもちろんそれぞれの方が思う最良の選択で、視点も様々あるのだと思います

しかし、結論ベースで話されるのみで自分は「根拠となる数字を見たことがないな~と思ったわけです

ということで今回は「プレイヤーLvがMAXになるまでの日数」と「消費するジュエル」及び「金額」に着目してスタミナ回復方法を比較していこう!って感じの記事を書くことをきめたわけです

 

そもそもの話①:プレイヤーLvを上げることの価値

 

一応最後には結果を示すんですが、ひとまずプリコネのシステムを簡単に解説しながら「今回の計算の価値」みたいなものをなんとなく示していきます

てことで、「そもそもなんでプレイヤーLvを上げていきたいの?」というところから考えていきましょう

 

結論から言うと

プレイヤーLvをMAXにしないとプリコネのメインコンテンツのうち2つをフルで楽しめない可能性が高い

というのが理由になります

 

簡単にですが順番に説明していきます

まず、プリコネはシステム上「キャラのLvを『自身のプレイヤーLvと同じ値』までしか上げられない」のです

そして、ごく一部の例外を除いてキャラクターはLvが高ければ高いほど強くなります

これらの事実は、合わせることで「プレイヤーLvが高いプレイヤーの方が手持ちのキャラを強くできる」と言い換えることができます

限定やフェス限をたくさん入手している低Lvプレイヤーとあまり入手できていない高Lvプレイヤーでは、(短期的に見れば)高Lvプレイヤーの方が圧倒的に強いです

 

そして、2021年1月現在プリコネRのバトル要素としてのメインコンテンツに「クランバトル」と「バトルアリーナ・プリンセスアリーナ」があります

これらはそれぞれ「同じクランのメンバーとともにボスに挑んで倒していく」「プレイヤー同士で戦う」というものなのですが、これらは明確に「キャラのLvが高いほど有利」なのです

まずクランバトルですが、キャラのLvが高い方が強い、というのはボス戦で合っても同様です

全く同じ編成を組んでも、キャラのLvが100の人と150の人では与えるダメージに雲泥の差があるでしょう

そしてこのクランバトルは「ボスに与えたダメージから計算されるスコア」を高くしていくコンテンツであるわけなのですが、「ダメージをスコアに変換する」際に関わってくるのは「ボスの強さ」のみであり、「プレイヤーLvが100のプレイヤーがLv100のキャラからなる編成で出した100万ダメージ」と「プレイヤーLv150のプレイヤーがLv140のキャラからなる編成で出した100万ダメージ」で出るスコアは同じになります

 

つまり「プレイヤーLvを上げていないことで得をする」ことはなく、むしろ「プレイヤーLvを上げていないと頑張りがスコアに反映されづらい」という構造があると言えます

 

そしてバトルアリーナ・プリンセスアリーナですが、これはクランバトルよりも想像がしやすいでしょう

ポケモンバトルで6匹全員Lv50のプレイヤーと全員Lv100のプレイヤーが戦ってLv50のプレイヤーが勝つのは難しい、という感覚でいていただければいいと思います

今のたとえのように、「勝てる場合もある」ものではありますが、わざわざ自分から不利な状況にとどまり続ける理由もないでしょう

 

補足として、相手よりもレベルが低いと「スキルの追加効果のスタンが失敗する」「自分の攻撃で全然クリティカルが出ないのに相手の攻撃はやたらクリティカルが出る」というようなことが起きます。なおさらキャラのLvは早く上げたくなりますね

 

このように、現在プリコネRでメインのバトルコンテンツであるクランバトルおよびバトルアリーナ・プリンセスアリーナをフルで楽しむためにはプレイヤーLvは早く上げていく必要があるわけです

というかLvが低いプレイヤーも楽しみやすいバトルコンテンツ実装されてもよくない…?

(実際にはクエストの攻略も簡単になるので上げない理由はほとんどないと思います)

 

そもそもの話②:経験値とスタミナについて

 

もしかして1つ1つの説明まどろっこしくなってます?

とりあえずここまでで「プレイヤーLvを早く上げたい!」と思っていただけたと思うので、「実際にLvを上げていく上での話」をしていきましょう

 

まず前提として、プレイヤーLvをあげるには経験値が必要です。それはそうだ。

そして、この経験値を得る方法は「デイリーミッションから直接受けとる」「スタミナを消費してクエストをクリアする」という2つに大きく分けられます

 

1.デイリーミッションについて

デイリーミッションは「バトルアリーナに1回挑戦する」とか「探索クエストを4回クリアする」とかのアレです

クリアすることで経験値が得られるのでもちろん毎日全部やっていってほしいのですが、このデイリーミッションの報酬は2020年11月に変わりました

今はレベル帯ごとに違うので、公式や攻略サイトを参考にしてみてください

参考:

priconne-redive.jp

一応下に「全部クリアしたとき」と「『マナを1回購入しよう』以外をやった場合」のレベル帯ごとの獲得経験値載せておきます(「ルナの塔に挑戦しよう」はどちらにも含めていません)

 

表1 デイリーミッションで獲得できる経験値

プレイヤーLv 1-39 40-54 55-74 75-94 95-119 120-139 140-159 160-179 180-
全てこなしたとき
350
375
400
420
445
465
475
485
490
マナ購入以外達成
330
355
380
395
420
440
450
455
460

今回の計算では、レベル帯ごとに「マナ購入以外のデイリーミッションを毎日すべて達成している」として計算しています

 

2.スタミナについて

エストをクリアすると経験値が獲得できます(前提の確認)

ほかのソシャゲとかだと「経験値効率がいいクエストをひたすら回る」みたいな方法があるのですが、プリコネは基本的に「経験値効率はクエストに依らず一定」です

もちろんメインクエNORMALの1-1などの一部例外はありますが、とりあえず「スタミナ1で経験値1を得られる」と考えておいてください

 

そして1日で得られるスタミナは大きく分けて6つ(自然回復、デイリーミッション、家具、ダンジョン家具、ジュエルによる回復、スタミナ応援パックが)あります

2-1.自然回復

これはほかのソシャゲとかともだいたい同じですね

プリコネでは6分で1、1日で240のスタミナを回復できます

2-2.デイリーミッション

デイリーミッションとして「12:00~翌4:59にログイン」「18:00~翌4:59にログイン」があります。基本的にはこの2つの合計でスタミナ200を獲得できます。

そして厳密にはデイリーミッションではありませんが、「クランメンバーへのいいね」のデイリーミッションをおこなうと、そのタイミングでスタミナ10を獲得できるのでここに含めておきます

2-3.家具

これとダンジョン家具はギルドハウスに当該家具を設置することでスタミナをもらえる、というものになっています

「おやつテーブル」という家具を設置すると、6時間ごとにスタミナを獲得できます

獲得できるスタミナは「おやつテーブル」のレベルを上げることで増えていきます(最大で1日に240のスタミナを獲得できます)

おやつテーブルのレベル上げをするにはプレイヤーLvが必要です。やっぱプレイヤーLvは高い方がいいですね

 

※2021-01-16追記:レベルごとのおやつテーブルで得られるスタミナの参照元、および後述する「レベルアップに必要な経験値」はこちらのサイトを参考にしました

rwiki.jp


 

2-4.ダンジョン家具

これも先ほど同様家具の一種で、ダンジョンを初めてクリアするごとに1個もらえます

2021年1月現在ダンジョンは合計6個なので、最大6個配置できます

1つ1つのダンジョン家具で得られるスタミナは6時間で12、つまり1日で48ですが、これをゲットするためにダンジョンをクリアしていくときにもプレイヤーLvが高い方が有利になります

やっぱプレイヤーLvは(ry

注:今回の計算ではそれぞれのダンジョンのクリア時プレイヤーLvを「53」「53」「80」「101」「120」「160」としています

2-5.ジュエルによる回復

「40割」「60割」というのはこれのことです

ジュエルを消費してスタミナ回復することで、1回あたり120のスタミナを回復できます

1~3回までは1回あたり40、4~6回目は1回あたり60、…という風にどんどん消費ジュエルが増えていきます

2-6.スタミナ応援パック

これは特殊な回復方法です。490円払うことで7日間毎日スタミナ500を獲得できます。つまり、毎日70円でスタミナ500を得られるのがこのスタミナ応援パックです

そして、このスタミナ応援パックは最大Lvより15Lv低いプレイヤーまでしか買えません

今回の計算ではめんどくさかったので160Lv以上のプレイヤーはどんな場合でもスタミナ応援パックを買わないと仮定しています

 

実際には「レベルアップ時のスタミナ回復」もあるのですが、毎日確実に得られるものではないので今回は別の方法で計算に盛り込んでいます(後述)

 

計算する上での説明

お待たせしました。ようやく前置き終わりました

ここでは今回の計算の中でおいた仮定の説明します

ここも前置きですごめんなさい

 

計算する上での仮定

今回は9つの仮定を置いています

1.1スタミナで得られる経験値は1とする

実際には「イベントクエスト経験値1.5倍キャンペーン」みたいなのをやってたりしますが、今回はそのようなキャンペーンがないものとしています

2.各ダンジョンのクリア時プレイヤーLvを「53」「53」「80」「101」「120」「160」としている

これより早くクリアできる場合やこれよりもクリアに時間がかかる場合がありますが、今回はこのようにしています

3.ジュエルによるスタミナ回復やスタミナ応援パックは、可能な限り毎日同じだけ回復するものとしている

実際には「2倍期間だけ多く回復する」みたいな方も多いと思いますが、めんどくさいのでこのようにしています

4.ジュエルの枯渇や所持金不足に陥ることはない

実際には「石がなくて回復できない」みたいなこともあるかもしれないですが、今回はそれはおきないとしています

5.デイリーミッションで1日あたりに獲得できる経験値は、以下のようなルールで「レベル帯(後述)ごとに一定値」であるとして算出しいる

例)あるレベル帯Lが「デイリーミッションで獲得できる経験値が10」のレベル帯A(Aの総経験値は100)と「デイリーミッションで獲得できる経験値が19」のレベル帯B(Bの総経験値は200)の2つからなるとした場合、レベル帯Lでデイリーミッションによって1日に獲得できる経験値は「(10*100+19*200)/(100+200)=16」であるとしている

6.あるレベル帯で1レベル上がるごとに回復できるスタミナは、そのレベル帯のスタミナ最大値の平均である。おやつテーブルの回復量は5.と同様の計算で求めている

5.と6.は結構雑なことやってるかもですけど、近似計算だと思っていただけるとありがたいです(小声)

7.どの場合であってもLv.160以上ではスタミナ応援パックを購入しない

スタミナ応援パックの説明のとこでも書いた通りです

8.レベルアップに必要な経験値を、「レベル帯ごとの必要経験値/Lvからそのレベル帯のスタミナ最大値の平均を引いたもの」としている

例)Lv.101-119のとき1レベルあたり必要経験値は本来4425だが、このレベル帯のスタミナ最大値の平均は168.5であるため、このレベル帯の1レベルあたり必要経験値は4256.5として計算している

今回はこのような形で「レベルアップ時のスタミナ回復」を計算に盛り込んでいます

9.スタミナを溢れさせないとしている

家具や自然回復によるスタミナは放置していると時間による回復をしなくりますが、今回それは起きないものとして計算しています

 

プレイヤーLvの区分

そして、計算しやすくするために、プレイヤーLvを大きく8つに分けました

※2021-01-16追記:必要経験値はこちらのサイトを元に参照しています

rwiki.jp

1.Lv.1-52(1レベルあたり必要経験値が変化し続ける、ダンジョンクリアなし)
2.Lv.53-64(必要経験値1770、ダンジョン2つクリア)
3.Lv.65-75(必要経験値2655、ダンジョン2つクリア)
4.Lv.76-79(必要経験値3540、ダンジョン2つクリア)
5.Lv.80-100(必要経験値3540、ダンジョン3つクリア)
6.LV.101-119(必要経験値4425、ダンジョン4つクリア)
7.Lv.120-159(必要経験値4425、ダンジョン5つクリア)
8.Lv.160-187(必要経験値4425、ダンジョン6つクリア)

実際にはこれより早くダンジョンクリアする場合もあるでしょうしこれより遅い場合もあるでしょうがとりあえず今回はこれで計算しました

 

計算結果

この仮定を置いたうえでの、「スタミナ回復にジュエルやリアルマネーを投入しない」場合の各レベル帯の1日あたり獲得経験値は以下のようになっています

 

表2 レベル帯ごとに1日あたり獲得できる総経験値

プレイヤーLv 1-52 53-64 65-75 76-79 80-100 101-119 120-159 160-187
経験値
922.50
1061.16
1075.72
1093.00
1160.71
1242.21
1339.00
1425.41

 

そして、これらをもとに「回復数」ごとの「プレイヤーLvを187まであげるのにかかる日数」、および「総消費ジュエル数」と「総課金額」、さらに「10000円=7500ジュエルとしたときの現金価値」はこのようになります

 

表3 ジュエル消費および課金の方法によるLv187までの必要日数およびリソースの消費量

回復方法 日数 石消費 課金額 石→金換算時合計額
自動回復のみ 401 0 0 0
40 365.9 14636 0 19514.67
40*2 336.5 26920 0 35893.33
40*3 311.5 37380 0 49840
40*3+60 290 52200 0 69600
40*3+60*2 271.2 65088 0 86784
40*3+60*3 254.8 76440 0 101920
40*3+60*3+スタミナパック 213.4 64020 11241.3 96601.3
40*3+60*3+100+パック 203.1 81240 10716.3 119036.3
40*3+60*3+100*2+パック 193.7 96850 10234.7 139368.03
40*3+60*3+100*3+パック 185.2 111120 9798.6 157958.6
*スタミナ応援パックのみ 307.3 0 15947.4 15947.4
*40*3+スタミナ応援パック 251.8 30216 13184.5 53472.5

 

これが今回の計算結果になるわけですね

じゃあ結論はなんなのっていうと「これ見て自分で判断して」になります

思考を放棄すんなよって言われそうですが、これが本来のあるべきアドバイスなのかもなと思っています

実際にはプレイヤーごとに使えるリソースは違うので、自分に合いそうな方法を選ぶべきだと思うんです

ちなみに自分がこれを参考にするなら「60割+スタミナ応援パック」とかかなって感じですね

なにも使わないで13か月くらいかかるのも嫌だし、かといって毎日ジュエル1000+70円消費はさすがにきついことを踏まえて、「ギリ大丈夫そうな出費かつレベルMAXまで7か月ちょい」ってのが魅力な気がします

※2021-01-16追記:「誤:かといって毎日ジュエル1000+70円消費はさすがにきつい」「正:かといって毎日ジュエル600+70円消費はさすがにきつい」ですね。ちなみに各レベル帯に滞在(?)する日数は下のようになります

表4 スタミナ回復方法ごとの各レベル帯にとどまっている日数

レベル帯 1-52 53-64 65-75 76-79 80-100 101-119 120-159 160-187 総所要日数
自動回復のみ 11.84 18.7 25.84 12.46 61.36 65.1 126.26 79.48 401
40 10.48 16.8 23.25 11.23 55.61 59.37 115.87 73.31 365.9
40*2 9.4 15.25 21.13 10.21 50.85 54.56 107.07 68.03 336.5
40*3 8.52 13.96 19.36 9.37 46.83 50.48 99.51 63.45 311.5
40*3+60 7.79 12.87 17.87 8.66 43.41 46.96 92.94 59.46 290
40*3+60*2 7.17 11.94 16.59 8.04 40.45 43.9 87.19 55.94 271.2
40*3+60*3 6.65 11.14 15.48 7.51 37.87 41.22 82.11 52.81 254.8
40*3+60*3+スタミナパック 5.1 8.7 12.11 5.89 29.92 32.85 66.06 52.81 213.4
40*3+60*3+100+パック 4.83 8.26 11.51 5.6 28.48 31.32 63.11 50.01 203.1
40 4.58 7.87 10.96 5.33 27.18 29.93 60.4 47.49 193.7
40 4.36 7.51 10.47 5.09 25.99 28.66 57.92 45.22 185.2
*スタミナ応援パックのみ 7.68 12.71 17.64 8.55 42.89 46.42 91.93 79.48 307.3
*40*3+スタミナ応援パック 6.13 10.33 14.36 6.97 35.25 38.47 76.88 63.45 251.8

 

このように「この方法をとるとこのくらいいいことがあるよ」って数値を示して、それを参考にしていただけるような記事を書いていきたいです

今回の結果だけだと「ゲーム内でもらえるジュエルがどのくらいかわからないから判断できない」みたいなごもっともな意見があると思うので次は「もらえるジュエルの数」あたりを調べてみたいですね

 

 最後に

めちゃくちゃ長くなりました。約6000字ってなんだよ…

誤字脱字や細かいミスあるかもしれませんが大枠はこんな感じで合ってるかと思います…

ここまで読んでいただきありがとうございました

初投稿

はじめまして、せべがわです

 

 

アプリゲーモチベを保つためにアプリゲー関連(ほぼプリコネ?)の話をしていく予定です

「基本Twitterでいいけど、1ツイートでは説明めんどくさそうだな…」という内容がメインになると思います

本当はYouTubeでプリコネ実況デビューしちゃおっかなwと思ってたんですけど一回試しに自分の声録ってみたら聞き苦しすぎたのでいったん諦めました。

 

そんな経緯ではじめたわけですが、自分が軽く調べた範囲で出てこなかったデータを示せたらいいな~とか淡いこと考えてます

 

そしてブログのデザインについてですが、ブログを書くことに慣れていないのもあるので、デザインを凝るのは慣れてからやっていく感じになると思います

 

もしよければ見ていってください